2010年06月13日
ギャラリーホッカ「たなばたてづくり展」説明会
今日は、ギャラリーほっかさんで7月3日から行われる
「たなばたてづくり展」の説明会でした。
いつも通りオーナーのあさみさんがきっちりと進めてくださっているので本当に安心です。
で、気を抜いたらだめなんだけど・・・
かわいいパンダ~う~らぶり。
新しいあさみさんのポストカードなど見てたんですが・・・どうやらなんとのう・・・
作風が変わったような・・・気がしました。
子供を身篭るとまたまた母はかわるのでしょうか・・・
今回のワークショップはtuta*ban先生のドイリーですよ。
皆様。
一時間でできるのか・・・私
そんな方はこちらがお勧めかも・・・
新しく始まったニットカフェですよん。
tuta*ban様はこのブログを覗いてくださっているようなので、
ちょっと・・・今日のhana、この方について語っちゃいます。
やはり・・・なにかを成し遂げている人はちがうのでしょうか・・・
ご年齢のせいもあるかもしれませんが(すいません!tuta*ban様!!!!)
あの落ち着きとバイタリティ。
で、なにより編み物を分かっていてそれを広める、普及させる事への躊躇のなさには
頭が下がる思いです・・・
やはり「講師」というものはこうでなくてはいけないんだなっと痛感です
もちろんわいわい楽しく過ごすワークショップなどとは別ですよ~
みなさん、私がワークショップに参加しても嫌がらんといてくださいね
私は独身の頃、日本フラワーデザイナー協会の講師の免許を取得しました。
これが本当に大変で・・・試験科目の講義の単位、当日の実技ともにデザイナー力を挙げるための
講義などなど・・・たくさんの教室に参加してきました。
あえてこのたくさんの数には触れないでおきます・・・自分でも怖い・・・
両親は二回ぐらい大学に行かしたつもりだったと思います・・・
それが今、裁縫ですから笑えますよね・・・
いちおうデザイナー力の応用だけは今役立っています。
その私が受けていた講義はやはり・・・先生の魅力が優先していたように思うのです。
花を与えられて生ける・・・
それだけではやはり満足できないんです。
そこに最後に先生が先生テイストで・・・
「すごくいいんだけど・・・これをこう変えれば違った表情になるかも。」って
私の作品に手を加えるとその作品が驚くほど変わるんです・・・
いや、変わる気がしただけかもしれません・・・
でもこれがその先生のデザインに惚れるって事だったんです。
簡単にいえば
「先生と私の作品は違うわ~」じゃなく、
「先生の手が加われば私の作品がこうなるんだ~」というのが私のなりの講師力ではないかなっと。
絵がへたで絵を習いに行って、
絵の具と画用紙を与えられて、「あの山を書きましょう。さぁどうぞ書いてください」
といわれただけでは
「へたで習いにきているのに」とか、
「先生の作品が好きだから来たのに・・・」とか私は思ってしまいます。
だから、先生がひとこと
「山を書くときは・・・〇〇から書くと書きやすいんですよね・・・」なんていわれると
書きやすくなりませんか・・・???ということなのですが。
あ~理屈ぽくなりましたが・・・tuta*banさんにはそれをすごく感じることができたんです。
で、実際、なんでも対応します!という気持ち・・・すばらしい
じゃ・・・tuta*ban様、言いますけど~
悪いですけど~左利きの私のが右ではじめますので、根気よう教えてくださいよ~
って挑戦状をたたきつけてみますわ
そういうとtutaban様は絶対こういうでしょう・・・
「そうそう!!そういう人ほど来て下さい!」って。
勉強を教えるのではなく勉強の仕方を教えていただく・・・
楽しみですわ。ぶっしっし。
最後に今日の作品。
次回作品のパーツです♪